
オンラインカジノは、運営している国に運営ライセンスを申請して、厳しい審査を通過して、初めてオンラインカジノの運営ライセンスが発行されます。そのため、運営しているのは、海外の大手企業ということがほとんどです。
もし、運営ライセンスを取得せずにオンラインカジノを運営している場合は、日本だけでなく、どこの国でも違法となりますので、そのようなオンラインカジノは利用しないように気を付けましょうね。
運営ライセンスは、それぞれの国(政府)が発行しています

オンラインカジノの運営ライセンスは、それぞれの国が独自の厳しい審査を実施して、合格した企業にだけ発行しています。その中でも、EU系のライセンスは、審査の基準が厳しく、運営ライセンスの取得も難しくなっています。
とくに、マルタ、ジブラルタ、キュラソー島、イギリス、マン島の審査は厳しいので、このような国の審査を受けているオンラインカジノであれば、まず、安心してゲームを楽しむことができます。
運営ライセンスの取得以外に、第三者機関の監視もあります

運営ライセンスの審査に通ってオンラインカジノを始めた後も、第三者機関による監視もあります。
監視の内容としては、「ゲームを公平に運営しているか?」「勝利金を、ちゃんと支払いしているか?」など、様々な角度からオンラインカジノを適正に運営しているかを監視して、プレイヤーの安全を確保しています。
オンラインカジノで使われているゲームの制作会社

オンラインカジノで楽しむためのゲームは、もちろん、ゲームの制作会社が作っています。当然ながら、このようなゲームソフトウェア会社にも、かなり厳しい審査が行われています。
その中でも、実績があって信頼されているソフトウェア会社を紹介しますね。
オンラインカジノのソフトウェア会社の中では老舗で、1994年に創業されています。提供しているゲームも様々で、スロット、バカラ、ビデオポーカーだけでなく、ライブカジノなど幅広くゲームを提供しています。
イギリスのマン島にあるplaytech社は、1999年に創業して、2006年にロンドン証券取引所に上場した優良なソフトウェア会社で、世界大手のマイクロ社と肩を並べるほどになっています。そのため、非常に多くのオンラインカジノでゲームが採用されている上に、日本語にも対応したゲームが多数用意されています。
ネットエントは、1996年に設立されてマルタに本拠を置くソフトウェア会社です。また、FLASH形式のカジノゲームを多く提供しており、初心でも、簡単に楽しめるようなシンプルなゲームになっています。